2012年3月25日日曜日

ストラップ対応iPhone用ハードケースはこれだ! 〜SwitchEasy Lanyard for iPhone 4S/4〜


ヨメさんのiPhone購入を機会にストラップ対応のiPhoneケースを探していたのですが、またイイものを見つけました。SwitchEasy社の Lanyard for iPhone 4S/4というケースです。

存在感のあるストラップホール
以前紹介したストラップ対応のケース(ストラップ対応iPhone用ハードケースはこれだ! 〜iBUFFALO iPhone 4S専用 BSIP11PCHXX〜)については、ケースの裏面に孔があいていました。シリコン系のストラップ対応ケースでもこのタイプが多かったんですが、今回のケースはちょっといままでと違います。下の写真を見てもらえればわかるように、側面にストラープホール部品がついてるんですよね。ボコっと突き出した感じで、こういうのはちょっと珍しいですね。ふつう、控えめに穴があいていたりするのですが、これは存在感があります。


しかし、存在感があるゆえにしっかりとした安心感があります。

ホールの穴もちょっと大きめですので、複数のストラップを取り付けることもできそうです。ストラップをチャラチャラつけるのが好きな人はいいんじゃないでしょうか?

ケースの質もグッド
ストラップホールは存在感がありますが、ケース自体はそんなに分厚くなく存在感を感じません。写真ではお伝えできませんが、持った時の触感が絶妙。プラスティックとシリコンの中間のような、、、すみません、ボキャブラリーが足りなくて説明できません、、、とにかくいいんです。製品のサイトの言葉を借りるなら、
  • 耐久性の高いポリカーボネート樹脂製
  • グリップ感のあるテクスチャード塗装
ということにようです。実はボクが使っているiBuffaloのケースはちょっとつるつるしてるんです。で、手から滑りそうになることがたまにあるんですが、このケースでは程よいグリップ感があります。

もしかして、マイベストケースになるかも
iPhoneのケースについてはこのブログでも何度か紹介しましたが、これは今までベストワンかも知れません。今回はヨメさん用に買いましたが、自分用に買い換える可能性は大です。

以上、ストラップ対応iPhone用ハードケースを紹介しました。またイイものがあれば紹介します。

(2012/4/16追記)
自分のもこれに変えたんですが、色によって若干グリップ感が違いますね。個人的には白の感じが好きです。

2012年3月22日木曜日

我が家もついにiPhone2台体制になりました


タイトルにあるように、ついに新たにヨメさんがiPhoneを利用することになり、我が家もiPhone2台体制になりました。
上記の写真、左側がヨメさんの白、右がボクのです。個人的に白にしてみたかったこともありちょっと白が羨ましいですが、、、今回iPhone購入に踏み切ったのは、
  • ヨメさんのガラケー使用が3年以上経過していた
  • GooleカレンダーやGmailの閲覧を出先でも気軽にしたいというニーズ
という理由です。特に後者の理由が重要。ヨメさんはボクに感化されてもうグーグルカレンダーにどっぷり浸かってますから、出先でスケジュールの調整をする時に困っていたようで、脱ガラケーは時間の問題でした。Androidという選択肢もありましたが、初スマホのヨメさんにAndroidはちょっと難しいかな、、という気がしましたし、iPadは今まで触っているのでiPhoneにすることに迷いはなかったですね(ボクとしては)。
キャリアはもちろんauです。auはキャンペーン期間が終わったため定額料金が高くなったのがちょっと気に入りませんでしたが、我が家はもともとau一家なので。auについてはiPhoneの販売に対する力の入れ方が疑問視される声も目にしますが、なんだかんだいって他のスマホと比べても値段的な優遇は大きいですし、iPhone対応のサービスの拡充を進めてますからね。仮に次期iPhoneがauに対応してなかったとしても、この4Sで全く問題ないですしね。
とりあえず、各種設定をして、必要そうなアプリを入れて、iOSもバージョンアップして、、、と利用準備はOK。後はヨメさんがどう使いこなすかです。何か面白いネタがあれば、今後紹介したいと思います。

2012年3月20日火曜日

海外旅行はMiFiがいい感じ&気づいたこと

Mifi 

先日に続いて、海外旅行に関するネタです。今回の旅行では、やっとMiFiを利用する機会がありましたので、ちょっと今更なネタですが使用感など紹介します。

MiFiとは
詳細は他のBlogに譲りますが、簡単に言うとGlobalDataという会社が提供する海外で使えるデータ定額のサービスです。海外で定額データサービスは既に各キャリアがサービスを提供していますが、それと比べても安いというのが大きな特徴です。それとポケットWi-Fiみたいな無線ルータで利用するので複数台で利用できるというのがありがたい。特に今回のボクの旅行については仕事がメインでしたから、ノートPCのネット接続は必須でしたので。で、使ってみて気づいたこと、、MiFi万歳!と言いたいところですが、利用するまで気づかなかった意外な盲点などいくつかありましたので以下紹介します。

電波はよく届きます
これは利用する国のキャリアによるんでしょうけど、地下鉄の中とか、地下のフロアのレストランなどでも問題なくつながりました。スピードも1M超は出ていたと思います。まあ

バッテリーは注意
仕様としては、2~4時間もつらしいですが、これはバッテリーがへたってなければの話。MIFIの無線ルータっていろんな人が使い回しているわけですから、当然新品同様ではなく当然バッテリーの劣化もあるでしょう。ふと気づくとバッテリーがきれていたということがちょっとありました。いちおうMiFiのオプションとしてモバイルバッテリーがあるらしいでの、心配な人は借りていた方がいいかもしれません。

通信量が心配
国内キャリア同様、海外でも通信量の規制があるようです。3日間で400MB、300万パケットくらい?で規制されるかもしれないという説明書きがありました。iCloudのバックアップや同期をOFFにしておくような指示もあり、これは借りてから気づいたのでちょっと心配でした。というのも、今回はiPhone、iPadだけでなく仕事でPCの利用を想定していたからです。PCの通信って気づかないうちにガンガン使うんですよね。特にWindowsUpdateなどはいつにまにか動いていることがありますから、こういうのはモバイルのとは比ではないですから。そんなわけで、肝心な時にネットが使えなくなると困るので、実はホテルでもネット回線を借りるという出費をしてしまいました。案の上、PCでもいくつかアップデートがあったようでそれはホテルの回線で対応できましたが、ヘビーに使うことを考えるとMIFIはちょっと心配ですね。(まあ実際に規制されるのかは知りませんが)

番外編、050PLUSは問題なく使えました
MiFiで050PLUSを試しましたが、問題なく使えました。日本への電話は格安でかけれるので毎日のように気軽にかけてました。なお、滞在国の法律やキャリアの規制によっては使えないこともありますので、その辺は注意してください。

番外編その2、海外でもiPhoneがつかえると便利ですね
今回MiFiを利用したことで、はじめて海外で本格的にiPhoneを利用しましたが、やっぱり便利ですね。見知らぬ街でも自分がどのあたりにいるのかわかるというのは、ほんと助かりました。auのiPhoneでも海外定額が正式に対応したタイミングでそれを試してもよかったんですが、値段的なことを考えるとMiFiは魅力です。
なお、街中や電車の中でのスマホ率は高いですね。みんなスマホというかiPhone使ってる感じでした。

2012年3月18日日曜日

旅ハック、香港での空港から尖沙咀へのアクセスはMTR乗り換えがオススメ!


先日香港へ行ったので、香港限定のちょっとした旅行ハックをお届けします。

空港からの移動はエアポートエクスプレス&オクトパス
香港といえば香港島か九龍地域へ移動が一般的ですが、空港からの移動方法については、エアポートエクスプレスを利用しましょう。そして、香港では、オクトパスというICカードが普及しています。日本でいうSuicaとかICOCAみたいなものです。エアポートエクスプレスの他、地下鉄だけでなく、コンビニやスターバックスなどいろいろな店で使えますので、持っておくと便利です。 
オクトパスの購入は、エアポートエクスプレスの空港駅のホームにあるの窓口で買えます。エアポートエクスプレスは空港から乗る場合改札はありませんので、オクトパスを購入したらそのまま乗ってください。

空港から尖沙咀へどうやって行くか?
九龍の代表的な繁華街である尖沙咀地区へ行くのには、エアポートエクスプレスはちょっと不便です。よくある方法としては
  • 香港までエアポートエクスプレスで行き、セントラル(中環)でMTR(地下鉄)乗換 
  • エアポートエクスプレスで九龍で降りてバスやタクシーで移動 
というのが、雑誌などで紹介されているメジャーな方法です。まあ、香港まで行って中環で乗り換えが一番無難でしょう。ただ、香港から中環までの乗り換えまでに距離があるので(歩いて10分くらい)、スーツケースをゴロゴロ押しながら、、ってのが嫌な人にはお勧めできませんね。 また、九龍からバスに乗る場合、バスは香港はたくさんありますから、どのバスに乗ればいいかちょっとわかりにくいかもしれません。

青衣→荔景→尖沙咀とMTRを乗り継ぐ 
というわけで、ここからが今日の本題。もう1つの方法を紹介します。それは、空港→青衣→荔景→尖沙咀というようにMTRを乗り換えて行く方法です。MTRの乗り換えってなんか難しそうですが、意外と簡単です。 以下順をおって説明します。
青衣はエアポートエクスプレスで空港から1つめの駅です。ここはホームが階に分かれています。荔景へ向かう東涌線に乗り換えるためには、まずエクスプレスの改札を出ます。そして一度下の階に降り、東涌線の改札へ向かいます。標識をみればどの方向に向かえばいいのかすぐわかるでしょう。 なお、東涌線の改札って出札用ゲートがずらっと並んでいて入札用のゲートが1つしかなくていっしゅん迷いましたけどね(時間帯によるのかもしれませんが)。東涌線の改札を入ったら、上階に進んでください。ここは上り下りでホームの階が別れてますので、方向を間違えないようにしてください(香港・九龍方面のホームに向かってください)。
荔景は、青衣で乗り換えて1つめの駅です。ここで降りると同じホームで荃湾線へ乗り換えができますので、ここでの乗り換えは迷うことはないでしょう。
なお、MTRはホームに記載してある標識をしっかりみれば、どの方向に向かうのかがわかりますので、そこはしっかりと確認していください。 

メリットはどうなのか?
ちなみにこの方法で、尖沙咀への移動は45分くらい時間がかかります。エアポートエクスプレスで香港までいくのは25分くらいですから、そこからの乗り換えとか考えると、、、だいたい同じくらいでしょうか(少し時間はかかるかもしれません)。ただ、お金が安くすむという違いがあります。というのも、オクトパスを使った場合、エアポートエクスプレスとの乗り換えであるという条件では、地下鉄の料金はタダです。上記の方法の場合、青衣から尖沙咀までの料金はかかりません。つまり、空港から尖沙咀まで60HK$(空港→青衣のエアポートエクスプレス分)しかかからないということです。 ちなみにエアポートエクスプレスで、香港までは100HK$、九龍までは90HK$ですのでこの差額をどう考えるか皆さん次第です。
個人的にこの方法を勧める理由は、料金というよりも香港という街に慣れるのによいきっかけとして期待できるからです。初めての街(特に海外だと)というのは緊張するものですが、香港の場合MTRを乗りこなせればいろいろ移動することはできますので、入国後、即MTRを制しておけば滞在中の移動も気楽になります。

車内で電車の進行状況はすぐわかります
こういう交通機関に乗っている時に一番心配なのは、「今、どこを走っているのか?」ということ。車内のアナウンスも何言ってるのかわからないし、地理もいまいちわかってませんから、駅名がわかったとしてもドキドキするんですよね(ボクだけですか?)。でも香港のMTRは進行状況が車内掲示板でわかります。下の写真は車内の掲示板です。今、どの駅に止まっていてどの方向に向かっているのかすぐにわかります。 これには助かりました。



以上、ローカルなネタでしたが、いかがでしたでしょうか?今回、こういう旅ハックを取り上げたのも、ボクが今回の旅行でいろいろブログを参考にしたからです。国内外とわず、今後もこういった旅ハックを紹介したいと思います。ご期待ください。

2012年3月9日金曜日

iOSのアップデートができない場合に試してみたいこと


iOS5.1がリリースされましたが、今回ちょっとトラブったので今後のことも考えてちょっとしたメモ書き的な記事です。

OTAアップデートが出来ない
iOS5からPCにつなげることなくiOSのアップデートができるようになりました。これはとても便利なわけで、今回もさっそく、、、と試したところ、表題にあるようなエラーが。考えられる原因と対策は次の3つです。

(1)サーバがダウンしている
iPhoneも世界的にどんどん普及してますからね。皆が一気にアクセスしたらそりゃ落ちますよ。じっくり待ちましょう。
(2)ネットワークが混んでいる
これも上記と同じ。回線が細かったり皆が利用しているとスピードは出ませんからね。じっくりまちましょう。
(3)DNSに問題がある
実はこれが今日の本題。冒頭のエラー画面は、アップデートを実行した時に直ぐに発生しました。サーバが落ちてるのかと思いましたが、ネットでは特に大きな話題になっていない。時間が経てば治るかと思えば、1日近く経ってもまったく状況が変わらず。これは本体を含めた環境の問題か?と、いろいろ検索してみて見えてきたのが、DNSの問題。DNSサーバがアップデートのサーバーを見つけられないでいるという話です。実際、
  • DNSサーバをGoogle Pulic DNS(8.8.8.8)に変更する
ことで同様の問題が解決したというツイートやBLOGを目にしました。ルーターのDNS、またはiPhoneのWi-Fi接続時のDNSを変更することで、この現象が直ることがありようです。

真実は闇の中?
ただボクの場合、DNSを変更しても解決できませんでした。自宅、職場いずれの環境においてもDNSを変えてもエラーになりました。いちおうボクのアップデート作戦は
  • iPhoneはPC経由でアップデート成功
  • iPadは翌朝OTAでアップデート。ただし、ダウンロードが進まなかったのでDNSを8.8.8.8に変更して成功。
という結果になっています。そもそも以前、5.0.1にアップデートしたときは問題なかったわけで、なんで今回に限って、、、という疑問が残ります。もしかすると単純にネットやサーバー負荷が原因だったのかもしれません。

以上の話、私のはうまくいってるからこの記事は関係ないって思ってませんか?次回のアップデートでこんなことが起きるかもしれませんよ?、、とまあ、そんなわけでこの記事を書いてみました。アップデートできなくて困っている際は参考にしてください。