2014年2月2日日曜日

Lift:習慣化を支援するアプリについて考えてみた



最近、lifehacking.jpのmehoriさんが習慣化アプリのLiftを一押ししているようなので、、、便乗して書いてみます。

Liftとは
簡単に言えば、自分が習慣化をしたい項目を登録しておき、実行したらチェックをいれていくという単純なアプリです。フォローの概念もあり、他者の習慣化したい活動がツイッター風にタイムラインに流れてきます。1年ほど前のLifehacking.jpで紹介されていたアプリで詳細説明はそちら譲りますが)、個人的に習慣化には興味があったので半年くらいまえにインストールしてたまに使っています。たまにね、、、正直、あんまりこのアプリを使いこなしている感はなく、mehoriさんが言うほどこのアプリすげーーーというほどのインパクトは今のところないです。ただ、なんとなくボクの本能が囁くんですよ。「神は言っている、このアプリを使え、、、」と。

習慣化はライフハックの原動力
習慣化って表現について皆さんはどうイメージしてますか?おそらくお気づきかと思いますが、習慣化はライフハックと密接な関係にあります。ライフハックな生き方を目指して「これからは〜なやり方にしよう」とか、「〜風に生活スタイルを変えよう」と思っても、それを実行・継続しなければ意味がないわけです。継続するということが大切でありかつ難しいわけですが、これってつまり習慣化するということなんです。
言い方をかえれば、習慣化というのは目標や課題に向かうための原動力。個人的な話で言えば、ボクがライフハックの世界に関心をもった最初の動機はタスク管理とスケジュール管理なわけですが(何度かここでも書いてますが)、この根本は「日々、時間が足りなくてやりたいこと(やらなければいけないことをする時間(余裕)がない」という時間の問題が背景にありました。で、、、最近感じていることは、「時間というのは作っていく」ということ。いくらスケジュールやタスクを管理したって、「まとまった時間」というのは生まれてこないわけで、日々の時間の中で作っていくしかない。隙間時間でも空き時間でもなんでもいい。そういった日々の細切れの時間を積み上げていくことで、「やりたいことややるべきこと(目標や課題)」は実現されていくものなんだ。。と最近感じ始めています。まさにこれは、「やりたいこと(やるべきこと)」を日々こなしていく習慣化と言ってもいいでしょう。

Liftで目標(課題と向き合い習慣化していく
で、このLiftというアプリ。あんまり使ってないんですが、このBLOGを書きながらあらためて感じるのは、習慣化すべきことと向き合えるんですよね。つい先日まで誰もフォローせずに一人で使っていたんですけど、それでもちょっと効果あるんですよ。「最近、あれやってないなぁ、、、」とか、「この課題に全く手をつけてないじゃん」とか、、、今までは、「やりたいことが山ほどあるのに時間がない〜」とか漠然と思ってたんですが、それが明確に意識することができます。


私の場合、ご覧のとおり空白ばっかりです。これは単にLiftに記録してないっていうのもあるんですが、そもそもLiftを利用する習慣ができてないっていうわけで、これもいわゆる「習慣化を意識する習慣ができてない自分」を表しているのかな~という気がします。で、今は知人を何名かをフォローしているわけで、ひょうっとすると何かいい効果が出てくるかもしれません。

とまあ、アプリ紹介と言いながら、あんまり使えてるわけでもないわけで詳しい活用法とかは書けないんですが、このアプリをきっかけにもう少し習慣化について真剣に考えてみようかと思ってます。
今月、merhoriさんがLiftのミートアップを開くようで、きっとLiftの魅力や使い方についていい話が聞けるんじゃないかなぁ、、、と非常に関心があります。残念ながら私はいけないんですけどね。ライフハックがうまく実践できてない人は、このイベントならびにこのアプリは要チェックだと思います。

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