2014年11月9日日曜日

Google Inbox!ファーストインプレッション


Inbox Zero

Google様がまた何やら怪しげなサービスを始めたので、、、、とりあえずファーストインプレッションです。 Google InboxというのはGoogleがGmailに替わる新しいメールサービスです。Googleラブのおちくんとしては、当然アナウンスされた当初から申し込んで使っています。現在は利用者に寄る招待制がとられているようですね。

Google Inbox =GTD Inbox-Zero?
主な特徴としては、有名BLOGやサイトでいろいろ書かれているとおりなわけですが、個人的な印象としては、
  • GTDでいうInbox-Zero理論を踏襲したメールサービス
という感じです。(Lifehacking.jpのmehoriさんはその先のレベルで論じられてますが、、、)Inbox-Zero理論についてはライフハッカーな方々なら常識的なことですが、ご存じない方は、
Lifehacking.jpの「メールのための GTD、「Inbox Zero」の実践
を御覧ください(もうかなり前から言われてることですね)。
具体的にはGoogle Inboxではメールを
  • Pin ・・・ 現在のタスクとしてこれからやるメール
  • Snooze ・・・ 後で処理するメール(あとでInboxに出てくる)
  • Done ・・・読了したメール(後日処理なし)
の3状態のいずれかとして処理することになります。Snoozeについては、Inboxに現れる時間や場所を設定できます。つまり、Inboxの中身を今やることに集中させる。。。という思想ですね。Inbox-Zero理論が身についている人にとっては非常にわかりやすいサービスと言えます。また、Bundleという機能でInboxがいろいろ分類処理してくれるようですが、このあたりの機能については後日紹介します。

スマホでのメール操作が改善される?
InboxはスマートフォンだけでなくPCでも利用できます。現段階では、iOS版ではなぜか日本語の文章が書き込めないという致命的なバグがありますが、そのことを差し引けば、スマホでのメール閲覧や整理がやりやすくなるかなーという印象です。SnoozeやDoneの状態は左右のスワイプで簡単にできます。通勤時間などでとりあえずメールチェックし、DoneやSnooze、Pinなどの状態設定。で、職場(自宅)について返事を書く、、、というスタイルになるかと思います。

メールというシステムの位置づけが変わりつつある?
昨今は、メッセージサービスが流行っていることから、メールの位置づけが変わってきたような気がします。コミュニケーションツールとしてのメールの役割は終え、仕事のタスクや情報を受け取るプラットフォームになったと言えます。つまり、今までのメールシステムでは限界がきつつあるわけで、Googleもそのことを感じていてGmailにいろいろ機能追加したり、新たにInboxのようなサービスを始めているのでしょう。

Inbox-Zeroの実践のきっかけに
正直言いますと、ボクはInbox-Zeroは実践できてません。でもこのInboxを起爆剤にしてInbox-Zeroを実践してみようかと思ってます。ただ、アプリとしての完成度はまた不十分で、いまのところGoogleドライブとの連携とかができないし、メール検索もいまいち動かないし、、、このあたりは現状のGmailとの併用でカバーしていくしかないかぁと思ってます。まだ正式版じゃないですしね。

というわけで、各機能の詳細はまた後日書こうかと思います。皆さんも使ってみませんかか?

2014年11月7日金曜日

待望の Office for iPad登場!ファーストインプレッション



待ちに待ってたiPad版のOffice が公開されましたね。時すでに遅し、、とLifehacking.jp のmehori さんはおっしゃいますが、そんなことはないでしょう。。。と、さっそくファーストインプレッションです。

パワーポイントが快適
Officeといって、Word、Excel、Powerpointとありますが、どれを一番期待してますか?ボクが一番待ち望んでいたのはパワーポイントです。個人的に利用用途が多いというのが理由ですけどね。でも、iPadでプレゼンするなら表示しているスライドをクパァーっとしたい(ピンチイン・アウトによる拡大縮小のことです)というニーズがあったわけです。これ、あたりまでのようですが、実はKeynoteではできないんですよ(ボクの勘違いでなければ)。Appleってこのあたりのユーザエクスペリエンスがわかってないというか中途半端なんですよね。そんなわけで、ボクは今まで
  • PDF変換 → Goodreaderで表示
ということをしていたのですが(Goodreaderならクパァーもできます)、その必要もなくなるかもしれません。もしかしてGoodreaderが用無しになるかも?あと、プレゼン中に書き込みができるようになると完璧だなぁ。
編集の操作性については問題なしです。実は今まではたまにKeynoteでスライドを作ったことが何度かあり、意外と使いやすいその操作性に未来を感じていたんです。Powerpoint for iPadもKeynoteとよく似た操作性になっており、快適にスライドが作成できると思います。しかも、MS系のフォントが内蔵されてますので、プラットフォームの違いによるフォントの違いも解消。keynoteでは微妙に違ってたりして修正を余儀なくされていたんですが、パワーポイントについては問題ないですね。

Dropbox連携が神
よくぞやってくれたと。。。この一言です。MicrosoftはOneDriveという同等のサービスを提供してますから、ファイルの連携はOneDrive使ってね。。と以前のMSなら言っていたでしょう。やはりMSは焦ってるんでしょうか。Dropbox連携がなかったら、ファイル転送に一手間かかりボクも利用を躊躇したと思います。Dropboxに接続できるおかげで、今まで通りにPCでファイルを作成しておけばいいわけで、敷居はグンと下がりましたね。唯一の欠点、、、というか、最初の手間なんですが、各アプリごとにDropBoxの認証をしないといけないというのは意外でした。まあ最初だけですけどね。

プレミアムへのバージョンアップの必要性は?
無料のままでも基本的な機能は使えるような感じです。お金(1200円/月)を払い、プレミアムバージョンになることでなにができるのかというと、
  • PCやMacにもOfficeをインスールできる(2台分)
  • 1TBのOneDriveストレージが使える
  • 1プレミアム機能の解除
の3点です。プレミアム機能というのがちょっと考えどころで、詳細は下記の通り。。。




正直、微妙な機能なんですよね。まあ、Officeを持っていないのであれば買いだとは思います。MacとWindowsの両方使えますからね。また、OneDriveが1TB付いてくる。。。Dropboxの年間ライセンスと比較してみれば、けして高い値段ではないことに気づきます。

iPad がノートPCにグンと近づいた
Office for iPadの一番の衝撃度はこれではないでしょうか?ボクの今までのiPadの使い方は、
  • メモ書き、下書き
が中心でした。ことプレゼンテーションについては、ほぼビュワー的なものになっていて、編集するならPCが必要だったわけです。しかし、iPadに対応したことで編集も問題なくできるようになった。。。つまり、PCが不要になるわけです。例えば、今までだと出張先で資料を作ったりする時は、ノートPCに頼らざるを得なかったんですよね。iPadも持っていきますけど、ノートPCがあるからiPadは使いどころがなかった。けれど、これからは、iPadを持っていけば、資料の作成&編集ができるようになるんです。もう、ノートPCとかいらないんじゃない?って思うのは僕だけではないでしょう。
もちろん、実際の編集に関してはPCでやる、、、ことになるでしょうけど、しかし、このOffice for iPadの完成度は侮れませんよ。これはレイアウトが崩れるだろうな~という感じの2カラムのWord原稿もばっちり再現されますからね。これは相当使えますよ。iPadへの接し方がガラリと変わるかもしれません。

対抗馬はGoogleドライブかな
mehoriさんはEvernoteと比較されていますが、Evernoteって使う人によってイメージが全く違うんですよね。ボクにとってはEvernote は単なる保管庫。そこで何かクリエイティブな作業をする可能性は、今のところないですね。で、対抗馬はGoogleドライブかな。実は、仕事ではかなりGoogleドライブで作業をしていて、正直言うとGoogleドライブ系のiOSアプリがもうちょっと改善されたら、Officeはいらなくなるかも。。。という気もしてます。そういう点では、「時すでに遅し」というのは一理あるでしょう。だからこそ、MSも必死になっているんでしょうね。Android版もまもなく出るらしいですし、そうなればOfficeのファイル形式もユニバーサルなフォーマットとして生き残るかもしれませんね。

とまあそんなわけで、Office for iPadで変わるiPadライフへの期待感が高まってきたため、急いでファーストインプレッションを書いちゃいました。皆さんはどう思われますか?

2014年11月3日月曜日

Ingressで高レベルエージェント(9以上)の目指し方考察


ようやく、レベル10になることができました。7月にデビューして4ヶ月。。。速いか遅いかの判断は読者の皆さんに任せますが、レベル8になってから上級レベルを目指していく中で気づいたノウハウを書いておきます。

まずはレベルアップ条件を確認
レベル9位以上はAPだけでなく、メダル獲得実績が重要になります。あらためて確認すると下記のようになります。


個人的にこの図がとてもわかりやすいと思ってるんですが、この図を見て個人的に思ったのは、
  • レベル11以降はちょっと無理っぽい
ってこと。レベル8になった時は、レベル9やレベル10を取れる目処はたっていたのですが、11以上になるとちょっと辛いなと。かなりの時間を要することが想像できました。さらにいうなら、レベル13まではなんとかいけてもそれ以降はちょっと難しくね?ってことですね。

メダルを効率よくゲットするための心構え
人によってレベル8の段階で獲得しているメダル状況は違うとは思いますし、それ以降の展望も違うかと思いますが、より効率のよいメダル獲得をするために意識しておくべきことを下記にざっと書きますね。
(1)なによりもリンク貼り&CF作成を一番の目的とする
 この一言に尽きますね。なぜ破壊するのか?なぜHackするのか?全てはこのためです。私はレベル8の時にこれらの実績が不足していたので、とても苦労しました。低レベルの時にもっと作っておけば、、、という後悔がありますね。AP稼ぎも効率よくできますし、できるだけ早く気づいたほうがいいです。

(2)セルフアップグレードでBuilderを目指す
実はレベル8以降に気づいたんですが、
  • ResonatorのセルフアップグレードはAPは獲得できないがBuilder実績になる
ということ。つまり、空きスロットがあれば、いきなり高レベルで埋めるのではなく、下位から置いてできるだけたくさん置いていくことで、Deploy数が稼げます。ただしこの技を使うとResonatorが急激に少なくなります。また、後述しますが、闇雲にResonatorを消化していいわけではないので要注意です。

(3)リンクが貼れる(フルDeployできる)ようにResonatorを管理する
前述のとおりリンク貼り&CF作成が一番大切な行動になります。セルフアップグレードをする際の注意事項にもなるのですが、いつでもリンクが貼れる(フルDeployできる)ようにResonatorはバランスよく持っておくこと。破壊はしたものの、リンクを貼れないなんて状況は避けましょう。また、基本的に低レベルResonatorは品不足になりますので、在庫状況に応じて使い分けましょう。闇雲にポータルのレベルアップをするのではなくて、欲しいレベルのResonator収集用にポータルのレベルを調整した方がいい時もあります。

(4)効率のいい破壊活動でAP稼ぎ
レベル8以降でもAPは必要です。いろいろ行動してれば自然とAPは溜まりますが、リンクがいっぱい貼ってあるポータルを破壊すれば、移動することなくAPはガンガン入手できます。

(5)散歩がてらにいろんなところをぶらつきましょう
ユニークポータルをHackしたりCaptureするためには、いつもと同じ行動をするのではなく、いつもと違うところに行ったり寄り道したり、、、という行動が必要です。仮に自分の生活圏にたくさんポータルがあったとしても、PioneerとかExploerとかの実績を稼ぐには限界がありますんでね。同じ所をグルグル回るだけではダメです。

(6)Gurdianは運です
自分はゴールドなんですが、どこのポータルでとれたのかわかりません。ボクの場合は、おそらくファームと呼ばれるエリアに紛れ込ませてたせいかもしれません。これはもう運ですね。

とりあえず一段落ついたかな。。。
今回、2周年記念イベント(#IngressYearTwo)に便乗したこともあり、AP獲得は容易で、レベル8になってから1ヶ月ほどでレベル10になりました。ただ、上述のとおり、レベル11以降はちょっと大変。自分のプレイスタイルを考えると半年後とかそれ以上のちょっと長期戦になる気配。これから寒くなって活動もしにくくなるので、ちょっとペースを落とす、、、というか、これからはレベルアップが目的ではなく、「運動不足解消」とか「ダイエット」の視点でプレイしていくことになるかなぁ。

というわけで、Ingressネタはこれにて打ち止めかな。。。もし、ダイエットがうまくいったらまた報告します。