2015年4月13日月曜日

Apple Watchについて語ろうか


ちょっとタイミング遅れましたが、Appleについてちょっと語ります。。ちょっとだけね。。

Apple Watchの出てきた背景
正直いうと、Watchタイプのガジェットって必要かな?という疑問が、4割ほどあります。いつも身につけているもの、、の筆頭になるのかと思いますが、ボク自身の話をすれば、いつもiPhoneや携帯を身につけていて、腕時計の代わりになっている。。。ずばり、腕時計が不要と思っている時に、Apple Watchですからね。
ただ、全面否定もできない。。。Appleがしようとしているのは、腕時計の再発明。Watchという名前が今までの概念をひきづらせていて、全く新しいガジェットなんだと考えると話は変わってきます。個人的にAndroid Wearのhackathonに参加したりしてたので、時計型のガジェットの可能性は感じてます。狙いはずばり、ユーザとiPhone間のスムーズなインタラクションの実現であり、
  • アウェアネスデバイス(気づき、Awareness Device)
  • センシングデバイス(センサー、Sensing Device)
の2つの顔を持っているんですよね。
前者については、iPhoneからユーザへの通知の問題です。ボクみたいにiPhone中毒の人は、絶えずiPhoneを手に持っているでしょうけど、ふつうはカバンの中とかポケットに入れてると思います。そんな状態のiPhoneからユーザへの通知手段は、サウンド、バイブのいずれかです。 鞄の中に入れてれば気付きにくいので、いちいち確認しなければいけない。みなさんも時々確認しているはずです。Apple Watchがあるとその必要がない。 肌に直接接触するガジェットなので、バイブの振動は直接的で気づきやすいわけです。後者についてはセンシングの対象が増えることで、アウェアネスな情報の提示方法も多様化してくると思います。また、ロガーとしての対象も増えますので、日常生活の振り返りに活用が期待できます。健康っていうキーワードは問題もライフハックの範疇に入ってくると思います。

これは腕時計の再発明
いまいちピンとこない人は、まずはウォッチという呼び名から連想する腕時計というGadgetのイメージを除いたほうがいいと思います。時計機能はおまけなんですよ。また、時計という視点で考えても、現在までに身につける時計として普及したのが、なぜ懐中時計ではなく腕時計なのかという事実をあらためて考えてみてください。やはり本来は、ポケットに入れるより腕につけるというのがシックリくるんですよ。手首に取り付けるというのが理にかなってるんですよね。いままで懐中時計的な使われ方のiPhoneに代わり、腕時計としてのAppleWatchという関係と言ってもいいかもしれません。

で、買うのか買わないのか?
それは愚問です。ガジェット好きのボクが買わないワケがない。今までに無いものなんだから、とりあえず使ってみないと評価できないですし。。。個人的な悩みどころは
  • 大きさ
ですね(まあ当たり前ですが)。ボクは腕が細いので(体が小さいので)、デカイのはどうかな?という気もします。しかし、操作性を考えたら大きいほうがいいし。。。。まだ実機をみてないので悩みます。色については、汚れの目立たない色にしたいと思ってます。
が、個人的に一番の問題は、「アレルギー体質」だということ。元々、汗疹体質なんですけど、腕時計とかすると、かなりひどくカブレます。金属アレルギーでもないんですよ。自分の汗にやられるんです。まあ、とにかく、心配な面がありますが、買うのは間違いありませんので、乞うご期待です!

2015年4月5日日曜日

Ingress XM Anomaly Kyoto Shonin にソロで参加してきました


(記事書くのが1週間遅れましたが)先日京都で行われた XM Anomalyに参加してきました。ソロです。娘にはボッチやな、とバカにされましたが、「俺はソロプレイだ!」と強い覚悟をもって挑みました。Ingressのイベント自体に参加することがはじめてで、また日頃ソロでやっている関係上、あんまり情報も得ておらず、当日何をしたらいいのかも曖昧なままの参加でした。それゆえ、いろいろ学ぶべきものがありましたので、今後、ソロで参加(年末にあるらしい)を検討されている方のために書いてみます。

事前登録はするべきか?
Google+に公式のイベントページが用意されますがこれはポチっておくべきです。別にポチる義務はありませんが、けっきょくこれで運営側に参加人数の予測が立ちますからね。グッズの数とか会場の確保もこれを参考に用意しているはずです。

メダルを貰う方法
事前登録しておかないとメダルがもらえないとかそういうにはありません。受付でカードが配られますから、それを受け取ればAnomaly参加ということになります。

服装には気をつけよう
青か緑の色がついた服を着ることをオススメします。ボクは緑系の服を用意して挑みました。これは正解だったかと思います。特にソロでやる人は少しでもこういうので参加してる感を高めましょう。また、色があると、この辺りは緑が多い(少ない)ってのもわかりますからね。

クラスタとアノマリーポータルは把握しておけ
当日はIntelMapが使えなくなりました(アクセス多で)。土地勘がない人は、どの当たりに行けばいいかを事前にメモっておくべきです。印刷しておいてもいいかもしれません。

結局当日は何をすることになるのか?
エージェントとしてやることは普段と変わりません。「破壊」「デプロイ」「リンク」という行為です。Anomalyの計測は各クラスタで10分間のみですが、計測開始段階でポータルやCFがどのように展開されているのか?は重要なポイントになりますので、それまでの前哨戦も無視できません。ちなみに、10分間の本戦中は移動することはほとんどなく、ある位置で黙々と任務を遂行することになります。前哨戦のうちに場所を決めて(移動して)おきましょう。

当日の自分の役割(楽しみ方)を意識したほうがよい
1日がかりのイベントですが、自分が何をするのかは決めておいたほうがいいです。つまり、
・どのポータルをターゲットにするのか?
・前哨戦と本戦のどちらを重視するか?
・破壊する側か作る側か?
もちろん、全部やるってのもいいですがそれだとアイテムが持ちませんよ。このポータルを守る、、、とか壊し続けるとか、ミッションを自分で決めましょう。

アイテムの用意は?
どんなアイテムを用意するかは自分の役割次第ですが、当日までに役割にあったアイテムをしっかりと集めておいたほうがいいですね(あたりまえですが)。今回の私の場合ですが、10分間の本戦を中心に楽しむならバースター(X7以上)は1000前後あれば十分ですかね。パワーキューブは思ったより使わなかったです(300あったら充分?)。ポータルキーですが、毎回、巨大CFに囲まれる傾向にあるため、持っててもほとんど活かせないですね。ただ、巨大CFが崩れた時のローカルCFが重要なポイントになりますので無視はできないです。まあ、トータルで2000しか持てないんですから、全部ってのはなかなか難しいですよ。

ソロかチームか?
上記のようなことを考えると、Anomalyを楽しむためにはチームに入って戦略的に動くべきということがわかると思います。ここでいうチームというのは、単なる複数人という意味ではないです。コミュニティ等で情報交換し、全体の戦略的な視点で役割を担うということ。ま、私はコミュニティには入ってませんから憶測しかできませんが、やはりある程度の役割は決めていたんじゃないでしょうか。また、そういう役割の中で任務遂行したほうが、達成感は高いかと思います。
もちろん、ソロはだめっていうわけではないですよ。今回の Anomalyでもソロの人は多かったと思いますし、ソロの個々の行動が全体の展開に大きく影響した面もあるかと思います。ソロでやる人は、厨二病を大いに発揮して、自分の役割を妄想すれば楽しめるでしょう。

アフターパーティは
基本的にグッズ購入と結果発表を聞く場です。勝った時の達成感はここでしか味わえません。グッズも買っておくと参加した感が高まりますので、ソロでも時間があれば参加した方がいいですね。

個人的な感想
上記にいろいろ書きましたが、実は、今回、あんまり真剣に考えてなく、軽い気持ちで参加しました。しかし、参加した後に振り返ってみれば、後悔すること多々あり。。。特に、「自分の地元で開催された」ということのメリットにはやく気づくべきだったというのがあります。今回のクラスタは、ほとんどボクのホームエリアだったんですよね。地図なんか見なくったって場所がわかるわけですし、ソロでやるにしてももう少し戦略考えておけば、、、もし、ソロで参加するなら、自分の中で役割や戦略を練っておいたほうが、より楽しめるでしょう。現地で即席チームを結成するというのもありかもしれませんね(そういう人たちが何名かいましたね)。

次回は年末にまたあるらしいので、その時はもう少し違った振る舞いをしようかなぁ、、、いや、その前にまだIngressやってるかなぁ。もしかしたら、EndGameやってるかもなぁ。。